写真を拡大 「小栗さんを慕う俳優は若手からベテランまで数え切れません。中居正広さんも番組のなかで『30代から40代の役者はみんなすぐ小栗旬の名前を出す』と冗談まじりに語っていたほどです。とにかく面倒見がよく、演技にかける情熱も人一倍。その“熱さ”にみんな惹かれるんです」(テレビ局関係者)スタッフ、俳優仲間から絶大な支持を受ける小栗旬(39)。本日、39歳の誕生日を迎えた小栗だが、今年7月公開の映画『ゴジラVSコング』で念願だったハリウッドデビューを飾り、先日、放送された主演ドラマ『日本沈没—希望のひと—』(TBS系)の最終回は世帯平均視聴率(関東地区)が16.6%を記録するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。そして、そんな小栗が次に挑むのが来年1月から放送されるNHK大河『鎌倉殿の13人』だ。NHK大河8度目の出演にして、とうとう主演の座を掴んだ小栗だが、現場にかける熱量は相当なもののようだ。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display(‘div-gpt-ad-1599212539073-0’); }); 「小栗さんは座長として演技はもちろん、現場にいる全員が気持ちよく仕事をできる環境づくりに心血を注いでいます。感染対策を守った上で、共演者やスタッフに声をかけ頻繁にコミュニケーションを取っています。出番がないときも、現場に赴き、共演者への挨拶も欠かさないと聞いています。またクランクイン前に現場でのセクハラやパワハラを防止するための“リスペクトトレーニング”が実施されましたが、小栗さんはこの講習に強く賛同していたそうです」(NHK関係者)ハリウッドデビューに大河主演と、名実ともに日本を代表する俳優となった小栗。そんな彼を支え続けてきたのが妻の山田優(37)だ。小栗が主演した08年放送の連ドラ『貧乏男子 ボンビーメン』(日本テレビ系)での共演をきっかけに交際がスタート。2人は12年3月にめでたくゴールインした。山田は自身も女優・モデルとして活躍するかたわら、小栗に寄り添い続けていた。「山田さんは撮影で不規則な生活リズムになりがちな小栗さんを気遣い、自宅では和食中心のヘルシーな料理をふるまうなど、体調管理を徹底してサポート。小栗さんがハリウッドデビューする際も、準備段階からともに何度も渡米して現地での生活を支え、撮影が本格化

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