ジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナワクチンを巡り、アメリカで接種の一時中断が勧告されたことについて、バイデン大統領は「ワクチンは十分ある」として大きな影響がないことを強調しました。
アメリカ、バイデン大統領:「100%すべての国民に行き渡るだけの十分なワクチンがある」
バイデン大統領はジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンが接種できなくても十分な量が確保されていると述べました。
バイデン政権は就任から100日となる4月末までに2億回の接種を目標にしていて、ホワイトハウスは声明で「計画に大きな影響はない」としています。
一方、トランプ前大統領も声明を発表し、「世界中の人に対し、ひどく不幸なことをした」「すでにこのワクチンを接種した人たちはいきり立っているだろう」とバイデン政権を批判しています。
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