東京都はきょう、インフルエンザの患者の急増を受けて流行警報を発令しました。患者報告数は1999年の調査開始以来、2番目に高い数値となっています。
先週1週間の患者報告数は1定点医療機関当たり32.08人でした。都立学校の学級閉鎖は前の週の2倍近い322校・565学級に上っています。感染症に詳しい岡田晴恵医学博士は「昨年は5〜19歳くらいまでを中心に流行したが今年は20歳以上が患者の6割程度を占めていて、今後大きな流行になる可能性がある」と指摘します。
また、今シーズン初めは季節性インフルエンザが多く発生していましたが、最近は去年大流行した新型インフルエンザの割合が高くなってきたという
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201102027.html

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