65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が12日、青森市とむつ市を皮切りに本県で始まった。2市とも、クラスター(感染者集団)発生の懸念がある高齢者施設の入所者から、1回目の接種に着手。合わせて165人が接種を受け、同日夕方まで、トラブルや重篤な副反応の報告はないという。県は4月中に全40市町村へ1~3箱(1箱当たり975人分)のワクチンを配分する。本紙調べでは月内にも、県内20市町村で接種が始まる見込み。
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