新型コロナウイルスの感染拡大後、初めてエリザベス女王らイギリス王室のメンバーが勢ぞろいし、コロナ対策の最前線で働くボランティアらを労いました。

 ロンドン近郊のウィンザー城には8日、エリザベス女王夫妻や息子のチャールズ皇太子夫妻、さらに孫のウィリアム王子夫妻らロイヤルファミリーがそろいました。この日は地元のボランティアらを招き、マスク姿で日頃の貢献をたたえました。イギリスで新型コロナウイルスの感染が拡大した3月以降、主な王室メンバーが集まるのは初めてで、エリザベス女王やチャールズ皇太子は互いに距離を取るなど配慮を見せていました。まもなく訪れる今年のクリスマスについて、エリザベス女王は、例年、家族とともに過ごしている別荘ではなくウィンザー城で「静かに過ごす」と明らかにしています。
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