愛媛県は、県内で新たに34人が新型コロナに感染したと発表しました。中村知事は、県内の医療機関は、まさに綱渡りの極めて厳しい局面を迎えていると強い危機感を示しました。

知事「このまま患者数の増加が続けば1週間程度で病床がすべて埋まる可能性もあり、もはや災害モードで対応する必要が出てきました」

きょうの臨時会見で中村知事は、コロナ病床の運用状況について説明しました。

救急・一般医療と両立しながら現在、活用できるコロナ病床数は、県全体で100から120床程度あり、このうち中等症用は7割程度が使用されているということです。

特に患者が集中している中予地域の中等症用の使用率は、すでに8割程度に達しています。

知事は、一般の医療が継続できるよう県民に対し、少しでも体調に異変を感じたら、出勤や外出をせず、すぐに病院に相談することや感染対策の徹底を呼びかけました。

2021年4月10日(土)15:00~
ーーーーーーーーーーーーーーー
※会見の概要は、南海放送アプリやホームページでもできるだけ早くお伝えします。
※この会見の手話付動画は、愛媛県にて愛媛県HP( https://www.pref.ehime.jp/ )に掲載されます。

#新型コロナ #愛媛県知事会見 #愛媛コロナ #愛媛県コロナ #愛媛県知事会見ライブ #愛媛県知事 #中村知事 #繁華街クラスター #変異ウィルス #時短要請 #臨時PCR検査センター #てや #感染対策期

WACOCA: People, Life, Style.