写真を拡大 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は16日、第2話が放送された。源頼朝(大泉洋)をめぐり、八重役の新垣結衣(33)と北条政子役の小池栄子(41)が直接バトルを繰り広げ、SNS上で話題を呼んだ。 <※以下、ネタバレ有> 希代のヒットメーカー・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display(‘div-gpt-ad-1599212539073-0’); }); 第2話は「佐殿の腹」。罪人・源頼朝(大泉洋)を処断しようと兵を率いて迫る伊東祐親(浅野和之)。しかし、北条義時(小栗)の父・時政(坂東彌十郎)が頼朝をかばって対立。両勢力が一触即発の状態となる中、平清盛(松平健)を後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村隼)が現れる。一方、目まぐるしい展開に振り回される義時は、姉・政子(小池)らの助けを受けて頼朝と富士の山裾にいた。だが、それも束の間、弓矢が放たれ、緊張が走る…という展開。 矢を放ったのは、相模の有力武士・山内首藤経俊(山口馬木也)。経俊の母は頼朝の乳母という間柄。経俊は頼朝の力になることを約束した。 景親が仲裁に入り、北条家と伊東家は手打ちに。頼朝は北条家が預かることになり、祐親は娘の八重(新垣)は「二度と会ってはならん」と命じた。八重は頼朝との間に生まれた息子・千鶴丸(太田恵晴)に「会わせてください。会わせてくださらぬのなら、私は川に身を投げます」。祐親は「千鶴丸は出家させた。伊豆山権現じゃ。安心せい。娘にウソはつかん」。しかし、既に祐親の下人・善児(梶原善)が千鶴丸を手にかけた。 祐親の家人・江間次郎(芹澤興人)に嫁ぐことが決まった八重のもう一つの願いは頼朝との再会。武蔵の比企能員(佐藤二朗)の館で落
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