辞職した山田真貴子内閣広報官の後任に、外務省の小野日子氏が就任しました。
「重責に身の引き締まる思い。精いっぱい務めてまいりたいと思っております。皆様どうぞよろしくお願い申し上げます」(小野日子 内閣広報官)
小野氏は1988年に外務省に入省し、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の「スポークス・パーソン」や外務副報道官など広報部門の要職を務めてきました。
前任の山田氏は、総務省の幹部時代に利害関係者である菅総理の長男らから7万円を超える接待を受けたことが批判されましたが、小野氏は自身の利害関係者との会食については「記憶する限りではないと思っている」と答えています。(04日00:12)
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