秋田県内で9日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。いずれもオミクロン株に感染した疑いがあるという。
新たに感染が確認されたのは、30代と40代の男女計3人。そのうち秋田市の30代の男性会社員は2021年12月21日から2022年1月6日の間、出張や帰省で首都圏と東海地方に滞在。秋田市保健所の検査で陽性と判明した。
一方、40代の女性会社員と同じく40代の団体職員の女性は、8日に感染が発表された女性の知人で濃厚接触者。1月上旬には一緒に会食をしたという。
きょう発表された3人は、いずれもオミクロン株に感染した疑いがあるものの、症状は重くないという。

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