2021年4月9日からトカラ列島近海で群発地震が始まり、約1週間で250回近くも有感地震が起きている。このようなことは観測史上非常に稀なケースであり、ネット上では「トカラの法則」といって、このエリアの群発地震の後では国内または国外で大地震が続くことが多いという説が話題となっている。
2016年の熊本地震が起きてからちょうど5年経つが、この地震の前から地震前兆研究家として、トカラ列島近海の群発地震を注視していた。この動画では、過去の群発地震の後で実際に大きな地震が続けて起きていたことが多いことを実例を示して紹介する。現在はフィリピン海プレートが活発化しているため、特に西日本では大きめの地震に注意が必要だということも紹介する。
【目次】[Contents]
00:07 タイトル
00:17 百瀬直也の自己紹介
00:24 トカラ列島の位置
00:33 トカラ列島近海で群発地震が始まった
00:45 「トカラの法則」とは?
01:15 群発地震→大地震の例:1996/02/17~
01:42 群発地震→大地震の例:2000/10/02~
02:08 群発地震→大地震の例:2011/02/03~
02:41 群発地震→大地震の例:2016/02/02~
03:08 群発地震→大地震の例:2016/04/24~
03:34 群発地震→大地震の例:2016/12/05~
04:11 熊本地震の半年前から起きていた地震
05:03 フィリピン海プレート要注意!
06:02 特に西日本で地震に注意を
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