福島県内では29日、県内居住の30代男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。
この男性はオミクロン株に感染している疑いがあるとして県が感染したウイルスの解析を進めている。男性は海外への渡航歴があり、オミクロン株患者と同じ航空機に搭乗し、濃厚接触者として県内の宿泊療養施設で健康観察をしていた。

県内の医療機関では22人が入院し、病床の使用率は3.0%となっている。

年末年始で人の移動が増えることなどから福島県は再拡大防止へ感染対策の徹底を呼び掛けている

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