佐賀県への適用が決まった「まん延防止等重点措置」について、山口知事は旧唐津市を対象区域とすると発表しました。期間は27日から9月12日までです。
山口知事:「効果的に対策を打って、県全体を減らしたい。効果的な戦略で県全体の感染を落としていきたい。そういう意味で旧唐津市は極めて危機的な状況になる」
山口知事はこのように述べ、まん延防止等重点措置について、相知や厳木、呼子など合併前の郡部を除く旧唐津市を、対象区域とすると発表しました。
期間は27日から9月12日までです。対象区域となった旧唐津市では、飲食店や、大型集客施設の営業時間が午後8時までとなるほか、酒類の提供は終日自粛が求められています。全日程で時短要請に応じた飲食店には売上高に応じ、1店舗あたり1日3万円から10万円の協力金を交付するほか、これまでの時短要請で協力金を受けとったことがある店舗には、1店舗あたり51万円が先に交付されます。
また、大型集客施設とそのテナントには、店舗面積や営業時間の短縮割合に応じて協力金を交付するということです。いずれも従わなかった場合の過料は求めない方針です。
このほか、県内の他の地域の飲食店に出されている時短要請についても9月12日まで延長することを決めました。
また、2学期を迎えるのを前に、重点措置の期間中、県内の県立学校では時差登校を行うほか、部活動を停止するということです。
県は、旧唐津市の直近1週間人口10万人あたりの感染者数は、1日41.8人と、東京都の32.1を優に超えているとして、日中を含めた不要不急の外出や移動、公園などでの集団での飲食の自粛やテレワークの活用などを求めています。

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