9月21日は県内で新たに19人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。感染者は減る傾向にありますが、9月末が期限の緊急事態宣言について川勝知事は「まだ解除する状況にない」と危機感を示しました。
<川勝平太知事>「リバウンドなど予断を許さない状況。緊急事態宣言解除は急ぐ状況ではない」
21日の定例記者会見で川勝知事は新型コロナの自宅療養者がまだ800人ほどいる現状などを踏まえ、現時点では緊急事態宣言を解除する状況ではないとの見解を示しました。デルタ株が拡大している現在の状況で、リバウンドを警戒してくぎを刺した形です。一方で、県内の新規感染者数は確実に減る傾向にあります。21日、県内で新たに確認された新型コロナの感染者は19人。浜松市で7人、富士市で4人が確認されていて、20日に新規感染がゼロだった静岡市では1人でした。県によりますと3人の死亡が確認されています。これまでの推移をみると約2か月ぶりの低い水準に落ち着いていて、いわゆる感染の第5波は収まりつつあると言えそうです。こうした中、政府は9月末に期限を迎える静岡など19都道府県への緊急事態宣言について、解除する方向で検討に乗り出しています。最新の統計で静岡県は10万人当たりの新規感染者の数などがすでにステージ3の状況まで下がっています。
<川勝平太知事>「なるべく時短や自粛を避けたい。緊急事態宣言で一気に解決にもっていきたい。10月1日からは『ステージ2』の状態で社会経済活動が再開できるというのが県として目指す方向」
川勝知事は新たな感染をできるだけ抑えていくことで経済活動を再開させたい考えをにじませています。
9月21日 SBSテレビ「ORANGE」放送
#オレンジ6

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