気象庁は台風8号が今後、西寄りに進路を取った場合、土砂災害が起きた静岡県熱海市に影響が出る恐れがあるとして注意を呼び掛けました。

 気象庁の説明:「台風の進路の予想が西寄りに進んだ場合は熱海の方にも降水域がかかる可能性はあります。熱海の予想天気、あるいは気温等ですけれども、雨としてはあまり多くを見込んでいませんが、27日以降、28日にかけて時々雨といったところで、雨の時間もある程度長くなるという見込みもあるので、最新の情報に留意頂ければ」
 
 また、開催中の東京オリンピックへの影響については、「局地的な現象については予想が難しいところがある」と話したうえで、最新の情報に注意してほしいと呼び掛けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.