高知市の岡崎市長は12月議会に提出する補正予算案を発表。予算案には新型コロナワクチンの3回目の接種について、医師会への業務委託や接種券の印刷、発送に向けた契約の費用として2億6000万円あまりを盛り込んでいます。3回目のワクチン接種券はおよそ1万人ごとに区切り、1週間ずつずらして発送する予定です。

また、桂浜の活性化に向け公募していた、高知市桂浜公園の指定管理者に土産物店を営む「はりま家」を指定したと発表しました。県の内外あわせて7店舗を経営するノウハウや、公園全体で桂浜の自然や歴史などを楽しめるイベントスペースを作るなどのプロデュース能力が評価されました。

岡崎市長
「単にものを売るだけでなく色んなイベントを合わせ技で提案していくということもあったと聞いていますので全体としていい提案があった」

「はりま家」との契約は来年4月から10年間を予定しています。

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