東京・池袋で2019年に起きた自動車事故で過失運転致死罪に問われ、禁錮5年の実刑が確定した飯塚幸三受刑者(90)が、15年に受賞していた勲章「瑞宝重光章」を褫奪(ちだつ)された。21年10月27日発行の官報で明らかになった。
飯塚氏は旧通産省工業技術院長、日本計量振興協会会長、クボタ副社長などを歴任。15年には、公務などに長年従事し、功績を挙げた人物に与えられる「瑞宝章」のうち2番目に位の高い「瑞宝重光章」を受賞

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