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映画「相棒シリーズ X DAY」の公開初日舞台あいさつが東京・新宿で行われ、主演の田中圭と川原和久をはじめとしたキャスト陣が登壇。スペシャルゲストとして水谷豊と及川光博も会場に駆け付けました。
同作は、警視庁捜査1課の伊丹憲一（川原）とサイバー犯罪対策課の岩月彬（田中）の活躍を描く、テレビ朝日系の人気ドラマ「相棒」シリーズの劇場版最新作で、ネットへの不正アクセス疑惑が持たれていた銀行員の殺害事件を追う伊丹と岩月が、目に見えない圧力に捜査を妨害されながらも真相に迫っていきます。
公開初日を迎えて、田中は「映画のキャッチコピーは『その時、全てが終わる』ですが、『この日、全てが始まる』に変わればいいなと心の底から思っています」とヒットへの期待を込め、川原は「公開されると、映画はわれわれの手を離れて独り歩きを始めますが、ファンの皆さまに両脇を支えていただき、最後まで走らせていただきたいと思っています」と話しました。
また、映画のキャンペーンで川原と一緒にこの日まで全国7900キ
ロを旅した田中は「撮影現場ではほとんど会話がなかったのに、この期間でぐっと距離が縮まりました。この前、ギャグも言ってくれたんです」と、その会話を再現し、会場の笑いを誘いました。
さらに、応援に駆け付けた杉下右京役の水谷は「次の相棒シリーズのスピンオフ作品は伊丹の話になるだろうなと予測していました。映画を拝見しましたが、良かったですね」と作品の出来に太鼓判を押すとともに、「拝見しましたじゃない。僕も出てますよ」とおどけてみせました。
＜関連サイト＞
映画「相棒シリーズ X DAY」http://www.aibou-xday.jp/
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