沖縄県内で初めて、新型コロナウイルスの変異ウイルスへの感染が確認されたことがわかりました。

 複数の関係者によりますと、感染が確認された変異ウイルスは「E484K」と呼ばれるもので、沖縄県内では初めての確認となります。イギリスやブラジルなど海外で拡大している変異ウイルスの、どの型にあたるかなどはわかっていません。

 沖縄ではほかにも変異ウイルスの疑いがある事例が確認されていて、県が11日にも記者会見で詳しく発表する方針です。(11日13:55)

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