これまでは、新規感染者数などに基づいたステージ1~4の4段階だったが、これからは病床使用率や重症者数など、医療のひっ迫度をより重視する【5段階】のレベルに変更される。
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<これからは何がポイントに?>
政府分科会・尾身茂会長:「新たに開発した予測ツールというものが、今回開発されたのでそれを使う。数週間後の医療ひっ迫度を継続的に予測する。先手を打って必要な対策を講じる」

それによって、日常生活を段階的に緩和するとしている。

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<まん延防止の目安『ステージ3』緊急事態宣言の目安『ステージ4』も変更>
11月8日の政府分科会で合意された新指標は、
【レベル0】・・・感染者ゼロを維持できている状況。
【レベル1】・・・感染者がいても安定的に医療が対応できている状況。
【レベル2】・・・感染者の増加傾向が見られ、病床数を増やすことで、医療が必要な人への適切な対応ができている状況で、警戒を強化すべきレベル。
【レベル3】・・・一般医療を相当程度制限しなければコロナ対応ができない、対策を強化すべきレベル。
【レベル4】・・・避けたいレベルと表現され、治療や搬送の優先順位を決めるトリアージの検討も現場で求められるとしている。

例えば、【レベル3】は「重症者向け病床使用率が50%以上の状況と位置づけ、具体的には緊急事態宣言も必要とする」「新規感染者数は判断の参考値とする」とされた。

ワクチン2回接種も進み、全国的に重症化リスクが一定程度低減したとみられることが背景にあるようだ。
さらに政府は、これまで有料だった自主的なPCR検査について無症状の場合も無料とする方向で検討している。11月12日にも本部会議で決定する見通し。

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