国連の安全保障理事会はミャンマー情勢に懸念を示し、デモの参加者に対する暴力を非難する声明を出しました。

 グテーレス国連総長:「この声明によってミャンマー軍の良識が高まることを願う」

 国連安保理の声明ではミャンマー軍による市民への暴力を強く非難し、軍に対して「最大限の自制を求め、状況を改めて注視する」と強調しました。

 欧米各国がクーデターを非難する一方、中国などの反対で「さらなる措置を検討する」という文言が削られるなど、ミャンマー軍に強い圧力を掛けるには至っていません。
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