羽生結弦、ライバル絶不調の裏で新SP完成 ピアノ曲が世界一への序曲に
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「明らかに今夜はよくなかった」。フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦となるスケート・アメリカが、ネバダ州ラスベガスで10月22日(現地時間)に開幕した。ショートプログラム(SP)4位、フリープログラム(FP)でも2位にとどまり、まさかの最終順位3位に終わったネイサン・チェン選手(22才)は、淡々と反省の弁を述べた。
このところ負けなしだったチェン選手の敗戦という、衝撃的なスタートとなった今シーズン。気になるのは11月12日からのNHK杯で初戦を迎える、羽生結弦選手(26才)のプログラムだ。
「FPは昨シーズンに引き続いて『天と地と』になることが決まっています。SPについては、まだ明かされていません」(スポーツジャーナリストの折山淑美さん)
だが、ここにきて新情報がもたらされた。『日刊スポーツ』(10月19日付)が、次のように報じたのだ。
Video: https://youtu.be/VdH2fjVuG0o
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