自民党の野田聖子幹事長代行は、総務大臣在職時にNTTから接待を受けていたと一部週刊誌に報じられたことについて、「接待ではなく、プライベートな会合という認識だった」と釈明しました。

 「私の信条でもあるんですけれども、仕事についてはほとんど話をしていません。当時の総務省の全く関わらないプライベートな会合という認識でした」(自民党 野田聖子幹事長代行)

 野田氏はこのように述べ、NTTの幹部らとの会食を認めたうえで、接待ではなく、プライベートな会合という認識を示しました。

 週刊文春によりますと、野田氏は総務大臣在職時に2回、NTTから接待を受けたということですが、野田氏は1回は個別に支払い、もう1回については相手側に支払ってもらっていたことがわかり、会費およそ2万6000円を全額返金したとしています。(11日13:30)

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