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佐藤健「視聴率男だと思う俳優」ランキングNo.1が決定!「いろいろ」上白石萌音さん…歌い演じる 多彩な自分

男女300人を対象に「視聴率が上がると思う俳優ランキング」の調査を行い、その結果を発表しました。さまざまな俳優がドラマで活躍する中で、視聴者から「この人を起用すれば視聴率が上がる」と思われているのは誰だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

●第1位:佐藤健

 そして第1位は、佐藤健さんでした。俳優デビューから時を置かずして、「仮面ライダー電王」で主演を務め注目を集めた佐藤さん。その後も数々のドラマや映画で活躍を続けており、2020年放送のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」で演じたドS医師・天堂浬は、多くの視聴者を虜にしていたことも記憶に新しいですよね。

 回答者からは、「その役を生き、私達をどっぷりその世界にハマらせてくれる。間違いなく私達の想像の斜め上の世界を見せてくれる人」「華もあるし、演技力もある。俯瞰で全体を見れる力もあるからドラマも映画も面白い。きれいな顔はずっと見ていられる」といった声があがっていました。

たぶんヒットを狙う人もいるだろうし、社会派のものを選ぶ人もいるだろうし、とっても素敵なのにイケメン役を選ばない人もいるし、わかりやすく人気という意味で言えば、かっこいい役もやって、三枚目な役もやって、ファンとして楽しめるのは佐藤健かも。私も恋つづと半分青いはかっこいいと思ったし、かっこいい役の間に分かりやすくかっこよくない役もやるから。舞台とかより映像の世界が似合う人だと思う。

「いろいろ」上白石萌音さん…歌い演じる 多彩な自分

人生いろいろである。といっても、俳優として演じる役のお話。「1回の人生では普通は味わえないくらいたくさんの性格になり、仕事に向き合う。『100万回生きたねこ』のような感じですね」

 「歌う」「演じる」と、この人のイメージ通りのものから、「ふやける」「おます」と、意味深な言葉まで。初の著書となる本書は、動詞をタイトルにしたエッセー50編や短編小説1編に、豊富なポートレートも収める。いろいろな一面を知れば、遠い存在の人気俳優もぐっと身近な人になる。

 持論は「食べることは体の成長、読むことは心の成長に必要」。伊坂幸太郎さんのファン代表としてインタビューを受けたことも。それ以前に〈「本」そのものが物質として好き〉。大切な絵本『こんとあき』(林明子著)は実家と自宅に1冊ずつあるほどだ。初めて手がけた本書だが、〈「本が好き」という気持ちで強行突破して〉書き上げた。

 メキシコで3年過ごし、ラテンマインドを身につけて帰国。〈六年二組の教室でこれでもかというほど浮いた〉(「読み上げる」)。クランクイン前に髪を切り、〈腹くくって向き合います〉(「断ち切る」)。スパッと切れ味のいい文章にユーモアが交じる。

 鹿児島出身。音楽教師の母の影響で、歌と踊りを愛する少女に育った。10年前、妹の萌歌さんとともにオーディションに合格。昨年、TBSドラマに主演し橋田賞新人賞に輝き、今年11月からNHKの朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でヒロインの青春期を演じる。締め切りが迫り、現場ではススまみれのもんぺ姿で原稿を書いた。

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