アメリカの有力紙も、東日本大震災から10年後の東北の「今」を伝えました。

 ウォール・ストリート・ジャーナルは、上空から撮影された震災前と直後、そして、現在の石巻市の海岸沿いの写真を比較。「津波の影響を最も受けた岩手、宮城、福島では総人口が6%減少した」として、被災地が抱える人口流出を伝えました。さらに、福島第一原子力発電所の解体作業や汚染水問題など、今後長期にわたる課題についても指摘しています。

 また、ニューヨーク・タイムズは福島第一原発周辺の双葉町などの帰還困難区域が10年間で荒廃した様子や、除染廃棄物が入った袋が山積みにされる浪江町の写真などを多く掲載。帰還した住民の苦悩なども伝えています。(11日09:51)

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