中国製の新型コロナウイルスワクチンが中東のUAE（アラブ首長国連邦）でも大量生産されることになりました。中国以外での生産は今回が初めてです。
UAEを訪問している中国の王毅外相は28日、国有製薬大手「シノファーム」が開発した新型コロナウイルスワクチンをUAEで大量生産することをアブドラ外務・国際協力相と合意しました。
ワクチンは年2億回分が生産される見込みで、UAEだけでなく他の中東諸国などにも供給されます。
王毅外相はUAEとのワクチンの臨床試験について「感染症対策の国際協力で重要な貢献を果たした」と述べ、ワクチン外交の成果を強調しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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