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バーバリーがフィリップ殿下の崩御を受けてウィメンズ秋コレクションの延期を発表した。先日 99歳で死去したフィリップ殿下に敬意を示し、14日(水)に予定されていたデジタルショーを取りやめたかたちだ。
同ブランドは、30年前にフィリップ殿下の長男チャールズ皇太子がロイヤルワラント(王室御用達ブランド)に認定、遡ること1955年にもエリザベス女王から防水加工品のロイヤルワラントを授与されていた。
同ショーの新日程は、17日(土)にウィンザー城でフィリップ殿下の葬儀が行われた後、発表される見込みだ。
一方、先週末に開催された英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)主催の英国アカデミー賞式典では、フィリップ殿下の映画業界への貢献が称えられ、司会のダーモット・オレアリーが「彼はBAFTAの最初のプレジデントでした。そして現在は孫のケンブリッジ公(ウィリアム王子)がプレジデントを務めるに至っています」と語り、共同司会者のエディス・ボウマンは「多くの意味で、フィリップ殿下と女王陛下の長年のサポートのおかげで、芸術分野を牽引する慈善団体のBAFTAは大変な時期を乗り越え、2021年の現在もここにあるのです。エディンバラ公はBAFTAの歴史において特別な位置を占められています。王室の方々へお悔やみを申し上げます」と続けていた。
感染症と心臓病による入院後、ウィンザー城で安らかに息を引き取ったというフィリップ殿下、同式典にはウィリアム王子も出席予定だったが、祖父の死により欠席、BAFTAがこう声明を発表していた。
「エディンバラ公崩御のため、ケンブリッジ公は今週末に開かれるBAFTAのプログラムに参加しない予定です。王室の方々を想い、心からお見舞い申し上げます」

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