大阪府の吉村洋文知事は、府内の飲食店に対する時短要請などについて、感染状況がこのまま落ち着けば１０月中にも解除する方針を示しました。
大阪府では、府の認証を受けた飲食店について、１０月３１日まで酒類の提供は午後８時半まで、営業時間は午後９時までとするよう要請しています。
一方で、１０月１５日に吉村知事は、新型コロナウイルスの感染状況が減少傾向にあることを踏まえて、独自指標「大阪モデル」が緑色になれば、期限を待たずとも酒類の提供や時短要請を解除する方針を示しました。警戒信号は早ければ１０月２０日にも緑色に変わります。
一方の兵庫県の斎藤元彦知事も、１０月２１日まで飲食店に行っている時短要請を、１０月２２日以降は全面解除することも検討しています。
さらに京都府の西脇隆俊知事も、京都市や府南部が対象となっている時短要請を１０月２２日以降は延長しない考えです。来週にも正式に決定する見込みです。
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