女性を盗撮してトラブルになりケガをさせたなどとして、和歌山県警の警察官が懲戒処分となりました。

和歌山県警などによると、30代の巡査部長は今年4月、東京都内で女性を盗撮してトラブルになり、ケガをさせた疑いで逮捕されました。

巡査部長は「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家男性の殺人事件の捜査のため、東京に出張していたとみられます。

また巡査部長は2018年、風呂を覗こうと住宅に侵入していたということです。

巡査部長は女性にケガをさせた傷害の罪などで罰金20万円の略式命令を受け、和歌山県警は停職6カ月の懲戒処分としました。

盗撮事件については不起訴処分となっています。

巡査部長は「取り返しのつかないことをして、深く反省している」と話していて、依願退職したということです。

カンテレ「報道ランナー」2021年9月10日放送
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