冬の到来に備えてインフルエンザのワクチン接種が、静岡市内の病院などでスタートしています。2021年は例年に比べて予約の入り方が早いようです。
静岡市葵区にあるクリニックでは10月からインフルエンザのワクチン接種が始まりました。
<インフルエンザワクチンを打った人>「(インフルエンザ(ワクチン)は10年以上毎年打っている。(Q.コロナワクチンと一緒の時期に打つ不安は?)(不安は)全然ない。もしそうなっても運命だと思っている」
こちらのクリニックでは今シーズン、インフルエンザワクチンをめぐって、ある異変が起きているといいます。
<静岡あおい消化器内科クリニック 北村匡院長>「ワクチンの入荷状況はだいたい去年の8割くらい。予約の枠が少なくなっているが、ワクチンの予約は11月半ばまでは埋まっている状況」
2020年から猛威を振るう新型コロナウイルス。2021年は多くの人が感染症に敏感になっていてインフルエンザのワクチンにも関心が高まり予約の入り方も早まっていると見られています。ここで疑問が浮かびます。新型コロナとインフルエンザは両方ワクチンを打つべきか?ということです。新型コロナワクチンは、接種の前後2週間、他のワクチンが打てないことになっています。インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンがほぼ同時に体内にあることは心配ないのでしょうか。
<浜松医療センター感染症管理特別顧問 矢野邦夫医師>「新型コロナワクチンだから前後2週間、ほかのワクチンを打たないというルールが日本にあるだけで、アメリカではそのルールもないんですよ。両方のワクチンを打つことによって体内に悪さをすることはないです」
矢野医師によりますとワクチンの効果が落ちることもないということです。
<浜松医療センター感染症管理特別顧問 矢野邦夫医師>「インフルエンザワクチンを打って2週間後にコロナのワクチンを打つ、またはその逆でも問題ないので今年の冬はぜひとも両方打っていただきたいと思います」
10月13日 SBSテレビ「ORANGE」放送
#オレンジ6

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