女優・前田敦子さんの初フォトエッセイ「明け方の空」(宝島社)刊行記念イベントが開催されました。結婚、出産、離婚を経て昨年末に所属事務所から独立など、人生の一大転換期を迎える中で執筆した一冊。1年前は想像していなかった展開に、“人生って何があるか分からないけど楽しめた”という充実の仕上がりだということです。
今年4月に離婚を発表した元夫で俳優の勝地涼さんとは、勝地さんが先日、インスタグラムで親子3人での外出を報告していますが、これについて前田さんは、普通に歩いているけど、そういう時は撮られないですね、と苦笑しました。
現在の関係性について前田さんは、お互い同じくらい子どもが好きで、親バカであり、親友であり、人としてもいい人と相手をリスペクトしていると明かしました。また、家族にはなったので、大切な存在という意味では、それはずっと一緒だと語りました。
あまりの仲の良さに “離婚しなくても良かったのでは?”と聞かれると、別れたから何かを超えた部分があると思うと答え、後悔はない様子。さらに再婚の可能性について聞かれると「面白いですね」と笑いつつ、人生は何があるか分からないので今は何も言わないことにしておきますと、笑顔で語りました。
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