流通大手のイオンは中間決算で売上高にあたる営業収益が過去最高となり、純利益が黒字に転換したと発表しました。
イオンが発表したことし3月から半年間の決算によりますと、売上高にあたる営業収益が前の年の同じ時期と比べて1.7%増えて4兆3449億円となり過去最高を記録しました。コロナ禍で内食需要が高まっていて、スーパーの食品販売が好調でした。
また、最終的な損益は前の年の同じ時期が575億円の赤字だったのに対し、45億円の黒字に転換しました。去年の春と比べて臨時休業の規模が縮小したことやネットスーパーなどオンライン販売を強化したことで、ショッピングモール事業などの損益が改善しました。
イオンの吉田昭夫社長は記者会見で、「コロナ禍がオンラインの購買行動を加速させ、今では生活に完全に浸透した。顧客起点でオンラインとリアルが融合された状態をつくっていく必要がある」と話しました。(06日19:41)

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