大混戦となった自民党総裁選は決選投票にもつれ込んだ結果、岸田文雄氏が新総裁に選出されました。
岸田氏の妻・裕子さん（57）：「このような素晴らしい結果を出すことができましたこと、本当に皆様のお力のおかげ様だと思っています。心から感謝を申し上げます。ありがとうございます」
決選投票で負けた自民党麻生派・河野行革担当大臣（58）：「私の力不足でありまして、非力な候補者をここまで応援してくれた多くの仲間、党員、議員の皆さん、地方議員の皆さん、国民の皆さん。ここまで支えて下さったことに改めて感謝申し上げます。（岸田氏には）しっかりと日本のかじ取りをやって頂けると思います」
自民党無派閥・高市前総務大臣（60）：「選挙は勝ち負けですから、結果は結果として重く受け止めます。私は歩みを止めません。絶対に歩みを止めません」
高市氏を支援した安倍前総理大臣：「私たちは高市さんを通じて本来、自民党はどうあるべきかしっかり訴えることができたと思います。自民党は何を目指すべきか、これを訴えたんじゃないでしょうか。そして確固たる国家観を示した」
自民党・野田幹事長代行（61）：「私のようにスタートがちょっと遅れたりすると、ちょっと不利だなと改めて痛感しました。岸田さん、同期でとても誠実な方です。私もしっかりご協力はできることはしていきます」
自民党・二階幹事長：「（Q.誰に投票した？）そんなことは、ここで申し上げる必要はないじゃないですか。皆で協力することを誓い合いたい」
立憲民主党・枝野代表：「今の国会の議席のなかで総理指名選挙が行われれば、岸田さんが第100代の総理になられるので、任期は短いが新しい政府としてしっかりと説明責任は果たしてほしい。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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