「移植から2年」池江璃花子が始球式 「球場の真ん中は景色がいい」(毎日新聞)
始球式に臨んだ池江璃花子=神宮で2021年9月25日午後5時27分(ヤクルト本社提供)
今夏の東京オリンピックに出場した競泳女子の池江璃花子が25日、神宮でのプロ野球・ヤクルト―中日戦で始球式を務めた。ノーバウンドの投球を披露した池江は「球場の真ん中(マウンド)に立つと、景色がいいなと思った。そこは水泳と変わらないな、と(思った)」と振り返った。 【競泳・池江璃花子の軌跡を写真で】 マウンドでは野球日本代表で金メダル獲得に貢献したヤクルトの村上からボールを手渡された。村上とは昨オフの雑誌の対談で面識があり、エールを送り合ってともに東京五輪出場を実現させた仲。マウンドで声を掛けられたが、池江は「緊張しすぎて、あんまり覚えていない」という。 池江は2019年2月に急性リンパ性白血病と診断され、約10カ月入院。20年8月末にレースに復帰すると、今年4月の日本選手権でリレーメンバーとして五輪代表切符をつかんだ。この日の「登板」前には自身のツイッターを更新し、「(骨髄)移植から、今日で2年。この時のことを忘れちゃうくらい元気だけど、無理せずゆっくり進みます。そんな記念すべき日に始球式です!
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