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9月10日放送の『金スマ』で、佐藤健(32)が中居正広(49)に現在の仕事への思いや将来の夢について語った。今回はスタジオに中居と佐藤の2人きりで、中居が「大丈夫かな、今日。ちゃんとしゃべれるかな。これでもう1時間よ」と不安げに語ると、佐藤は「それはあの、どういうことですか。僕とはしゃべり辛いってことですか」とツッコミ。佐藤と中居には共通の知人も多いが、佐藤は「中居さんと飲みにいったって話を聞かない」といい、「今日のモチベーションは中居さんと仲良くなるってことだけ」と意気込みを語った。

それぞれの年代で、自分の中でテーマを持って出演作を選んできたという。番組では、佐藤の出演作の名場面などを紹介しながら、その歴史を振り返った。

 VTRでは、2020年放送され大ヒットした『恋はつづくよどこまでも』での上白石萌音(23)とのキュンキュンシーンの数々も紹介された。自分自身のツンデレ“キュン”シーンを見ていた佐藤は、画面から目をそらしたり苦笑いしていたが、中居も「さすがに俺も恥ずかしかった。健くんも恥ずかしいだろうなぁと思った。キュンキュンするやつ」とニヤニヤ。佐藤は「何度見ても慣れないですね。あれは見れないです。何回見ても目をそらす」「恥ずかしい」と照れた。

 佐藤は、過去に自身のSUGAERやバラエティで、ラブシーンは「アクションシーン」と発言。「キスだろうがハグだろうが、なんでも見ばえが美しくありたいし、相手との呼吸の合わせ方を含めてアクションをやってるときの感覚とすごく似てる」とコメントしたこともある。

 中居は「あのさ、女の子さ、すっげぇきれいな子ばっかじゃん」「すっげぇいいね」「そうそうたる相手じゃない」と羨ましがり、「やっぱり好きになっちゃう?」と質問。中居は『恋つづ』でのシーンに触れ、「あんなんさ、相手のことを好きになっちゃう?」と重ねて聞くと、佐藤は一瞬ニヤリとし、「好きになれたら、もうその作品は役作り完了ですね」「基本的には好きになれるようにお互いすると思います。ラブストーリーは」と作品への向き合い方を明かした。

■気に食わない相手は「死ぬ気でいいところを…」
 中居は「逆だったらどうするの? どうも気に食わないの」「リズム合わない、呼吸合わない」と、相手を好きと思えない場合について質問。佐藤は「死ぬ気でいいところを探します」と答えたが、慌てて「いやいや、ってか、過去にそんなことはありません」「ありませんけど、もしあったら」と笑った。

『恋つづ』で相手役を務めた上白石は、ドラマ放送当時出演した『ぴったんこカンカン』(TBS)系で、「あのお顔でこの辺で見られたりすると、やっぱ肌の調子とかも良くなってくるんです」と、佐藤とのラブシーンについて「ドキドキする」と告白。

「好きになれたら役作り完了」と語った佐藤だが、上白石も8月に出演したラジオ『東京03の好きにさせるかッ!』(NHK)で、東京03の飯塚悟志(48)から「役になりきって好きになるとかあるの?」と聞かれ、「ああ……」と考え込み、俳優としても活躍している角田晃広(47)に「どうでした?」と話を振って、明言を避けた。

『恋つづ』をきっかけに熱愛説もささやかれた佐藤と上白石だが、「好き」はドラマ終了とともに「完了」しているのだろうか。

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