9月11日、菅義偉総理大臣は、自民党総裁選への不出馬を表明して以降初めて関西の自民党の府県連幹部らと意見交換を行いました。
11日の意見交換会は、東京の自民党本部と大阪・京都・兵庫・滋賀などの府県連をリモートで繋いで行われました。意見交換会は当初、先週に行われる予定でしたが、菅総理が総裁選への不出馬を表明したため、11日に延期されていました。
(意見交換会で話す菅義偉総理大臣)
「新型コロナ対策に専念すべきである、こうした思いから、今回の総裁選挙には出馬をしないことに致しました」
大阪府連からは、新型コロナウイルス対策として今一度「特別定額給付金」の交付などを依頼したということですが、意見交換後に取材に応じた府連の議員は次のように述べました。
(自民党大阪府連市町村議員連盟 田中がく会長)
「『決断は新総裁に委ねます』ということだったので、若干期待外れかなという気はしています」
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