9月29日に行われる自民党の総裁選挙。各候補が「総裁の椅子」を目指します。
歴代の新総裁はこの椅子に座った時、何を語ったのか。シリーズで公開します。

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第20代・小泉純一郎総裁

2003年9月の総裁選は、二度の訪朝を果たした小泉総裁の任期満了に伴い実施されました。
再選を狙う小泉総裁に挑んだのは、亀井静香元政調会長、藤井孝男元運輸大臣、高村正彦元外務大臣の3人。
結果は、党員票(地方票)の三分の二を集めた小泉さんが再選を果たしました。なお、総裁任期が2年から3年に延びたのはこの時からです。
小泉さんが総裁室に戻ってきたのは、20日の午後4時過ぎのことでした。

記者)改めて座り心地はいかがですか?
小泉)あんまり座ってないからね、この椅子。
座り心地って、そんな感想は思い浮かばないな。
重責だよ、総理も。
重圧と緊張

記者)2年前に初めて座った時と比べてどうですか?
小泉)2年前に比べれば、落ち着いてますよね。
でも重圧には変わらないな。
特にこれからの日程を考えると。
ぐっと重い荷物を感じるよ。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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