浜松市では18歳以下の市民を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。

 浜松医療センターでは浜松市と連携し、12歳から18歳までの市民を対象にワクチン接種を開始しました。使用したワクチンはファイザー製で、学校でのクラスターや若年層への感染拡大を抑えるためです。1回目の接種は9月中に5日間行われ、子どもたちや希望したその保護者あわせて5000人が接種を受ける予定だということです。
<接種を受けた中学生>「そこまで痛くはなかった」
<保護者>「学校も始まるので打たせたほうが安心かと思って打たせました」
 浜松医療センターでは、若年層への接種を進めていくことで重症化を防ぎ、ひっ迫する病床使用率を下げたいとしています。

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