東京・葛飾区で上智大学の女子学生が殺害された事件から9日で25年です。女子学生の父親が取材に応じ、「一番怖いのは事件の風化」と話し、一刻も早い事件の解決を訴えました。
小林順子さんの父・小林賢二さん:「娘たちと過ごした20年間の生活が思い出されますよ」
1996年9月9日、上智大学4年の小林順子さん(当時21)が葛飾区の自宅で殺害・放火されましたが、事件は未解決です。
警視庁は、新たに提供された情報をもとに事件の通報の1時間ほど前に現場付近にいたという不審人物のイラストを公開し、引き続き情報提供を呼び掛けています。
小林順子さんの父・小林賢二さん:「重大な情報を持っている方は、まだまだ埋没しているんじゃないか。犯人への処罰感情というのは何年経っても変わらないです。
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