中東海域を航行する船舶の安全を守るため、海上自衛隊の護衛艦「ふゆづき」が、京都の舞鶴基地を出発しました。

 護衛艦「ふゆづき」は、女性10人を含む隊員約220人が乗り込み、舞鶴基地を出発しました。

 日本の経済活動に必要な石油タンカーなどが多く行き交う、アデン湾やオマーン湾などの中東海域で、情報収集にあたります。

 新型コロナウイルスの影響で、家族らによる見送りはありませんでした。

 乗組員は出発後にPCR検査を受け、日本近海で約2週間、訓練と健康観察を済ませてから、中東海域へ向かうということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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