東京パラリンピックの最終日、陸上女子マラソンのT12(視覚障害)のクラスで道下美里が金メダルを獲得しました。
パラリンピックのマラソンは男女合わせて5つのクラスが5日午前6時半から順番に国立競技場をスタートしました。
女子マラソンのT12のクラスは午前6時50分にスタートし、雨のなか皇居外苑など都心の名所を回る42.195キロで争われました。
道下は身長1メートル44センチの小柄な体格ながら2時間54分13秒の世界記録保持者です。
25キロすぎにトップに立ち、30キロすぎには2位との差を大きく広げて国立競技場に戻り、結果、3時間00分50秒で前回のリオ大会で銀メダルを上回る悲願の金メダルを獲得しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
WACOCA: People, Life, Style.