自民党総裁選の影響で衆議院選挙の投開票日が異例の事態になりそうです。
29日に新総裁が選出されてからその後、臨時国会を開いて総理大臣指名選挙や組閣を行うという最短のスケジュールでも、衆院議員の任期満了、来月21日までに衆院選を行うのは日程的に難しいとみられています。
さらに、新しい総理大臣による所信表明演説や各党の代表質問の後に衆議院を解散すれば、来月末にはイタリアでG20サミットも開催されるため、投開票日は11月にずれ込む可能性があります。
投開票日が来月21日の衆議院議員の任期満了を超えるのはきわめて異例といえます。
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