日産自動車は電気自動車などに使われるモーターからレアアースを効率的に取り出し、リサイクルする技術を確立したと発表しました。
日産が早稲田大学と共同で開発した技術は、高温の融解処理などによって電気自動車などに使われるモーターの磁石からレアアースの98%を効率的に分離・回収できます。
これまでの回収時間とコストが半分になるとしていて2020年代半ばの実用化を目指します。
レアアースは、脱炭素の流れで供給不足が懸念されていて使用量の削減が課題になっています。
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