東京証券取引所は、一日の株式の取引時間を30分延長する方向で調整に入りました。

 東証が検討しているのは現在、午後3時となっている取引終了時間を30分延ばす案で、取引システムの更新が予定されている2024年ごろの導入を目指します。

 実現すれば約70年ぶりの時間延長となります。

 東証の一日の取引時間は現在、5時間と海外の主要な取引所より短く、時間延長で利便性を高め、海外からの投資を呼び込みたい考えです。

 東証は来月をめどに検討結果を取りまとめる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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