新型コロナの病床確保について、田村厚労大臣は「医療機関だけの対応では限度がある」として、臨時の医療施設などの整備を積極的に進めていく考えを示しました。

田村憲久厚労相
 「病院の病床でお願いしても、限界が来ているということなんだというふうに私は思っています。それ以上負荷をかければ、一般病床や一般医療に大変な影響が出てくる。やはり、臨時の医療施設等々でより効率的に対応頂いて、コロナの病床を確保していかなきゃならない」

 コロナ病床をめぐっては、都と国が医療機関に病床のさらなる確保を要請し、これまでに150床程度上積みされましたが、目標としている病床数には届いていません。田村厚労大臣は会見で医療機関への要請だけでは限界があるとして、臨時の医療施設の整備を積極的に進めていく考えを示しました。

 一方、今月12日に期限を迎える緊急事態宣言の解除については、「新規感染者数をみるとなかなか難しい状況。専門家の検討も踏まえて総合的に判断したい」と述べるにとどめました。(03日14:32)

#新型コロナウイルス  #田村憲久  #緊急事態宣言

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