緊急事態宣言の解除は「現時点では難しい」との認識を示しました。
21の都道府県に出されている「緊急事態宣言」と12の県が対象の「まん延防止等重点措置」は、12日に期限を迎えます。
日本医師会の中川会長は「期限までに感染状況と医療体制が改善するとは考えにくい」とし、12日に措置を解除することは「現時点では難しいと思っている」と話しました。
特に東京都の新規感染者数は減少傾向となりつつありますが、夏休みが終わって再び拡大傾向に転じる恐れもあり、「長期戦の覚悟が必要だ」としています。
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