9月1日から、多くの学校で新学期が始まりました。一足早く、新学期の始まった札幌では学級閉鎖が相次いでいます。
北海道でも10代以下の感染者が、この1カ月で急増。1週間ごとの感染者数を見ると、7月初旬には40人だったのが、先月末の1週間では356人と、9倍にも達しています。
札幌市内の小児科病院では、子どもでの感染拡大を実感しています。
円山ため小児科・多米淳院長:「以前は(発熱外来は)週に3~4人と少ない時もあったが、今は一日で、多い時は数人の(診察)依頼がある」
札幌市では、市立の幼稚園や小中学校で陽性者が1人でも出たら、学級閉鎖することにしています。1日現在、46校62学級が閉鎖されています。
円山ため小児科・多米淳院長:「子どもはかかっても症状は軽いかもしれないが、新型コロナウイルスを家庭内に持っていった場合に、すごく命の危険がある状態になる場合がある」
東京都の新たな感染者は3168人。10日連続で、前の週の同じ曜日を下回りました。
都内では、感染者数が減少に転じたとはいえ、医療体制のひっ迫から自宅療養中に重症化する例が相次いでいます。
そこで、大田区の保健所と地元医師会は8月30日、中等症以上の患者に酸素投与などの治療ができる臨時施設を立ち上げました。
ひなた在宅クリニック山王の田代和馬院長も、ここで診療にあたります。
ひなた在宅クリニック山王・田代和馬院長:「1カ所に重症(相当の)患者を集めることで、医師・看護師のチェックもこまめに行えますし、在宅で苦しくなり、SOSを上げられない人の減少に貢献できるのかなと」
施設にあるベッドは10床で、看護師が24時間体制で常駐。保健所や医師の判断で、すでに数人の患者が、治療を受けているといいます。
ひなた在宅クリニック山王・田代和馬院長:「実際に今回、運用して、改善点を見つめなおして、さらなる感染爆発が起きた時に、臨時の応急医療体制を区と民間が連携して立ち上げられる。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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