アストラゼネカ製を使った新型コロナワクチンの接種が23日から大阪市で始まりました。原則40歳以上の市民が対象です。
大阪市中央区の多目的ホールに設けられた集団接種会場では、原則40歳以上の市民を対象にアストラゼネカ製のワクチンの接種が始まり、初日の23日は540人が接種を受ける予定です。
ファイザー製ワクチンの供給量が減るなか、大阪市は接種を増やそうと、国に対して11月末までにアストラゼネカ製ワクチン約15万回分の供給を求めています。
今週分の予約はすでに埋まっていて、市は今月30日以降の1週間分について、23日朝から専用サイトなどで予約の受け付けを始めました。
午前11時現在、3780回分の予約枠の9割以上が埋まっています。
市は、30日から会場を1カ所追加して接種を進めます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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