先月噴火した小笠原諸島の西之島へ環境調査に向かう船が出発しました。
環境省によりますと、調査は1日から10日までの日程で行われ、西之島に住む海鳥など生き物の生態や島の地質などを調べます。
西之島は先月、約1年ぶりに噴火したため、今回は上陸せずドローンなどで調査を行うということです。
森林総合研究所野生動物研究領域・川上和人チーム長:「様々な海鳥がいるが、カツオドリに関しては今がヒナがもうすぐ巣立つ時期。島の上にたくさんのヒナがいることが確認できるのではないか」
10日の帰港後、直ちに調査映像を公開することにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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