新幹線に願いを――。
JR九州は14日夜、九州新幹線の全線開通10年を記念した「流れ星新幹線」を特別運行した。車内にLED照明を積み込み、窓から光を放つ仕掛けを施したほか、公募で外装や車内のポスターに採用された777点の願いごとを乗せて走った。
6両編成の流れ星新幹線は午後6時35分、乗客を乗せずに鹿児島中央を出発した。進行方向の左側の全ての窓から7色の光を放った。河川敷など見晴らしの良い区間では一時減速しながら博多へ向かった。
福岡県筑後市の筑後広域公園では、ビューイングイベントが開かれた。公園前で一時停車した新幹線の車窓からは、音楽に合わせてサーチライトが放たれ、夜空には花火も打ち上げられた。会場には大型のスクリーンが設置され、住民が飛ばしたランタンや灯籠(とうろう)など、沿線の映像も映し出された。著作権の関係上音声を一部変更してます。
JR九州よりみんなにメッセージ
九州新幹線は、
みんなに支えられて、全線開業10周年。
ありがとう。
この10年、いろいろなことが、ありました。
だけど、いつだって九州新幹線は
みんなの夢や希望を乗せて走ってきました。
これからも、何があっても、
明るい未来へ向かって走り続けていく。
この決意を込めた特別な新幹線が
たった一度だけ走ります。
3月14日
その夜、新幹線が流れ星になる。
どうか、みんなの願いが叶いますように。

WACOCA: People, Life, Style.