すでに大炎上しているこの案件。フェスの主催者が自ら燃料を投下する展開となっています。「おわびと経緯の説明」と題された文章。そこには・・・。
主催者がネットに掲載した文:「10日前までの時点で、今年の開催が可能な事、過度な飲酒でなければ、お酒の提供も可能という状態で愛知県から話を頂き」
などと、開催の可否や酒類の販売などを愛知県と協議したうえで準備を進めた旨、記されてます。ところが・・・。
愛知県・大村秀章知事:「こんな悪質な事業者はありえません。あたかも県に相談して、あれしたんだというようなことが書かれていて、極めて遺憾。県からは酒類提供の自粛は要請している。過度な飲酒でなければ酒の提供が可能と言った事実はありません」
主催者がネットに掲載した文:「酒類の販売の自粛要請も頂いていましたが、一部キャンセルできない物を販売しますと、愛知県担当者に報告をし、お一人様二杯までとし、管理をしていました」
愛知県・大村秀章知事:「こういうふうに県が容認したということでは全くありません。12日、24日、26、27と酒類提供は自粛、自粛、自粛とずっと強く言ってきております。こういう子どもだましのような嘘はすぐばれるというか、ばれるどころか、すぐさま嘘だと指摘されるのが分かりませんかね」
地元の常滑市長もご立腹・・・。
常滑市・伊藤辰矢市長:「もうなんて言うんですかね。腹立たしいというか、(以前から)開催のなかでトラブルが絶えないイベントだったのは事実。トラブルは飲酒に伴うけんか」
ご立腹は常滑市民も・・・。
市民:「若い子はね、そりゃ楽しいかもしれないけど、私たちみたいな高齢者だと、うっとうしいよね」「怒り・・・。ほんとに純粋にむかつきました」
さらに、国も・・・。
問題の「NAMIMONOGATARI2021」は感染症対策などを徹底することを条件に、経産省から補助金が出る予定でした。
梶山大臣:「金額としては・・・3000万円ですね。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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